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FORESTS

北と南が出会う森

釧路エリアを含む北海道は、冷温帯と亜寒帯の境界にあり、北方由来と温帯性の両方の植物が分布しています。その象徴が針葉樹と広葉樹が入り混じった混合林。豊富な樹種と、それらによって育まれる多くの生命が息づく、魅力あふれる森が広がっています。

深く、濃い、阿寒の森

阿寒の森は、北海道を代表するエゾマツやトドマツ、アカエゾマツ等の針葉樹とミズナラやカツラ、ウダイカンバなどの広葉樹が混じり合う「針広混交林」。学術的な価値も高く評価されています。

森の住人たち

阿寒国立公園エリア周辺の森には、ヒグマやエゾシカなどの大型の動物からエゾリスやエゾモモンガ、クマゲラやエゾフクロウなど多様な動物たちが生息しています。

フクジュソウとエゾエンゴサク

フクジュソウとエゾエンゴサクは、釧路エリアの森に、いち早く春の訪れを告げる代表格。樹々が芽吹く前の明るい林床で、可憐な花々が命を輝かせます。

森の彩り

針広混交林の美しさは、秋に際立ちます。広葉樹の紅葉と針葉樹の深い緑が織りなす様々な色合いが輝き、このエリアの雄大な風景と見事なコントラストを描き出します。

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