釧路市
釧路市

SCROLL DOWN

釧路市

北海道東部の中心地として海沿いに発展してきた釧路市。その後背地に広がる釧路湿原と阿寒の森は、開発の手から逃れ、国内屈指の深く、濃い自然を今に伝えています。
それは、この地の自然を大切に守り、後世へと繋げた先人たちの努力のおかげでもあります。自然、歴史、独自に育まれてきた食文化など、様々な浪漫が感じられるこの地の魅力を、ぜひあなた自身の目と心で感じてみてはいかがでしょうか。

世界三大夕日

それは、釧路が十数年に渡って水産水揚げ高日本一に輝いていた頃…外国船で釧路港を訪れた船乗りたちが沖合に沈む夕日を見て、マニラやバリ島に匹敵する美しさだと称賛したといいます。
市内の中心に架かる「幣舞橋(ぬさまいばし)」からの景観は、その名に恥じない絶景です。

ワイズユース(賢明なる利用)に取り組む 釧路湿原国立公園

昭和62年、日本最大の湿原「釧路湿原」が28番目の国立公園に指定されました。それは開発の厄介ものでしかなかった「谷地の素晴らしい価値」を伝えることに奔走した人々が迎えた、歓喜の瞬間でもありました。
2万8千haもの面積の湿原に、約2000種にも及ぶ動植物が生息。タンチョウやキタサンショウウオなど希少種が生息繁殖を続けています。

自然保護の先駆け 阿寒国立公園

昭和9年、日本で2番目の国立公園指定を受けた阿寒国立公園。阿寒、摩周、屈斜路の3つのカルデラ湖を主体とした美しい森と湖と火山がつくる景観美豊かなこの国立公園も、開発の危機が及んだことが幾度かありました。
これも多くの先達の努力によって、乗り越えてきた歴史が今に語り継がれています。阿寒湖と弟子屈・川湯にあるビジターセンターなどには、阿寒国立公園の自然や歴史の解説や書籍が様々に展示されています。

ふたつの特別天然記念物 タンチョウとマリモ

釧路市には特別天然記念物に指定されているふたつのシンボルともいえる生物も生息しています。日本最大級の鳥類であるタンチョウと見事な球体となる藻類マリモです。
どちらも一時期絶滅が心配されましたが、先人の努力によって、生息数を増やし続けてきました。いずれも今なお絶滅危惧種であり、現在も精力的な保護活動が行われています。

港町に美味いものあり

様々な土地から人々が訪れる港は、いろいろな美味しさが集まる場所でもありました。もともと豊富な海の幸が多い釧路は、今や全国に広がった「炉端」の発祥の地。
その他にも「ザンギ」や「鉄板スパゲティー」などもここ釧路が発祥の地といわれています。近年注目を集めている「勝手丼」や「釧路ラーメン」、独自の進化をとげた「すし」や「そば」も釧路流が人気。想像以上にグルメな街なのです。